2015年03月09日更新
結婚式参加のマストアイテムと注意すべき点
最近、三月の挙式や披露宴が多いですよね。皆さんのなかにも、友人の結婚式に初めての参加を控えている、という方も多いのではないでしょうか? 二次会や披露宴のみの参加ならともかく、結婚式への参加となると色々と決まり事が多いです。 そのあたりも振り返りながら、必要なアイテムを考えてみました。
膝丈のワンピース、ドレス
あまり短すぎないものを選びましょう。レストランウェディングや、参加者に若年層の人が多い格式張らない式なら、ワンピースでも構いません 。反対に、教会での式、仏前、神前でのお式の場合は、キチンとしたドレスを買いましょう。色は黒は暗くなりがちなので避けましょう。また、日本では白は花嫁さんの色ですので、絶対に選んではいけません。また、写真撮影で白く写ってしまいそうなほど淡い色も、できるだけ避けるようにしてください。 ベアトップなどの露出の激しいものもいけません。キチンと肩の部分があるものを選びましょう。
レースボレロ
ファーボレロを着てくる方も多いですが、本来は殺生を連想させるファーは結婚式にはご法度です。年上の方から、常識のわかっている子だ。と思われたいならレースボレロを選びましょう。網目の細かいものが、肌が隠れるのでよりオススメです。
ストール
レースボレロだけでは寒さを凌げない様な会場での式や、冷房に弱い方はストールも持っていくと安心です。普段使いのものでも構いませんが、白と黒、またアニマル柄の物は避けるようにしてください。可能なら、光沢のあるパシュミナや、高級感のあるカシミアのストールを持って行くと格があがります。
チェーンバッグ・クロッチ・ポーチ
ブランド物の紙袋を持って会場入りする方も多いですが、本来はご法度です。コートやキャリングケースなどのかさばるものはクロークに預け、携帯電話・元気・ハンカチ・口紅・ファンデーションなどの必要最低限のものが入る、チェーンバッグかポーチを用意しましょう。チェーンバッグやクロッチなどは、百貨店のドレスコーナーで探すことが出来ます。ポーチの場合は、華やかなものを選びましょう。
ハイヒール
妊娠中や怪我などの特別な事情がない限り、式にはヒールのある靴で参加をしてください。また、この際昼間の式ではエナメル(パテント)の靴は避けるようにしましょう。本来、エナメルは夜会用の紳士靴に使用されていたものであることが理由です。また、ここでもアニマル柄は避けてください。そしてオープントゥのものや、逆に踵が隠れていないものも結婚式にはふさわしくないとされていますので注意してください。
ストッキング
肌の露出を控えなければいけないとはいえ、タイツは厳禁です。また、柄の入ったストッキングも避けてください。近年、ビジューのついたストッキングもでていますが、あれも式の格式によってはNGですので、オーソドックスなストッキングを選ぶようにしましょう。 以上、六点をあげてみました。思い出に残るお式への参加、楽しんでくださいね!
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